介護職は、50代と以降のシニアの転職に最適!!貴方の経験を生かしてみよう!!

こんにちは。

まほろです。

夜勤専従の介護福祉士をしております。

私も介護職に入ったのが遅かったのですが、

介護職って、子育てとよく似てるのをご存知ですか?

子育てといっても1歳〜5歳くらいの子供の子育てです。

介護職に入った初めての日に”あ、介護って子育てそのものだ!”って思いました。

子育てを経験された、50代以降のシニアのお父さんお母さんに最適な転職だと思うのです。

だって、お年寄りのお世話って、子供をお世話するということそのものですから。

今、介護職は尋常ではない人手不足です。

50代以降のシニアの方々の転職、また、就職にはうってつけの市場でしょう。

そして、定年が70歳まで伸びようとしている今だからこそパートからでも良いので

転職してみても良いのではないでしょうか?

また、ちょうど自分の親の世代、配偶者の世代が介護に入ると思います。

その方々のためにも勉強と思って経験を積んでもいいかも知れません。

貴方の子育ての経験を生かせる機会だと思います。

 

お年寄り=子育て

介護用語でお年寄りの世話と子育てと似ているところを見ていきましょう。

1、排泄(トイレ等)

子供=生まれてからすぐからしばらくはオムツで1日に何回かオムツの交換をする。

オムツが取れたら、トイレで排泄をする。

お年寄り=トイレでできる人は、トイレで排泄を済ます。

立つことや歩くことが困難になった場合、また寝たきりになったらオムツになる。

オムツになると、1日に何回かパットを交換かオムツを交換する。

・排泄の場合、ほとんど違いはないけれど、ただ体の大きさと年寄りはパットを使う。

そして、何より排便、排尿の処理ができるかです。私は最初、排便の処理をしてから先輩に

カレー食べれた?と聞かれました。自分の子供の排尿や、排便は汚くなくても他人のそれも年寄りの

排尿や排便は我慢できなかったら、無理でしょうね。

2、食事介助

子供=母乳、ミルク、離乳食、普通食と段階を経て親が介助して行く。

一人で食べれるようになったら、親は介助をやめる。

お年寄り=一人で食べれる方は食べていただく。食べられない方を介助する。

・子供は、離乳食のようなものから段々と固形食に進化するが、お年寄りは固形食から離乳食のように

逆を行くようになる。これは、嚥下の問題が出てくることにより、食の携帯が変わる。

この時、介護技術が必要とされる。

3、入浴

子供=首のすわらない赤ちゃんの頃から自分で洗えるようになるまで

お年寄り=自分で入れる方以外は、機械浴やリフト浴で。

・体をきれいに洗ってあげることは同じで、ただ、体の大きさが違ってくる。

4、更衣

子供=赤ちゃんの頃から自分で着替えられるまで

お年寄り=自分でできる方以外の方の介助

・これも、着替えるという動作が同じで、体の大きさだけが違うだけである。

変な言い方だけれども、保育園を年寄りバージョンにしたのが

老人福祉施設だと思っていただければいいと思います。

 

保育園の年寄りバージョン

まさしく、その通りです。

歩けないのに、車椅子でチョロチョロ動き回るお年寄りもいれば、

認知症が入った年寄り同士、ケンカをして殴り合いをしたりと

保育園の悪ガキどもを思い浮かべてしまいます。

そして、誰かれ構わず、我先にと「トイレ」コールがあり、

目を離していたら、車椅子から立ち上がり転倒!!なんてことが・・・。

全て、保育園の子供たちにすり替えられます。

また、家の子供たちが兄弟たちと暴れまわっている姿です。

それほど、動きは素早くはありませんが・・・。

認知症の入ったお年寄りは、そんな子供たちそっくりです。

自分の子供たちに振り回されてヘトヘトになったことってありませんか?

自分の子供って多くて三人か四人・・・、少子化ですから、二人が多いでしょうか。

二人ぐらいでしたら、この動物園状態を経験はしないでしょうが、

近いものはありますね。

私も、下の子を遅くに授かりましたから、運動会の時なんか

走るのが辛くって、足が絡まってこけそうになりました。(あ、これは運動不足か・・)

とにかく、子育てってものすごく体力勝負ですよね。

お年寄りのお世話もそうです。

やることが全て、子育ての延長戦で

ただ、相手が大人で認知症があったり、耳が遠かったりで

子育て経験済みの貴方なら、できるかも?って思うかも知れません。

私がそうだったように・・・。

え〜??あの、小さな子育ての頃みたい??と思われるかも知れませんが、

小さなお子さんのように動きは素早くはありませんし、

言葉も数少ないです。

ただ、10人いる中の2、3人が少し動いたり、

自己中心的なだけで、後は穏やかでこちらのなすがままです。

この10人というのがミソなのですが。

10人というのが、特別養護老人ホームでもユニット式といって

10人を一括りにしてお世話をする老人ホームです。

これは、他の記事で説明しておりますので参考にしてください。

→介護施設の種類と現状

子育ての思いやりや優しさ

そして、何よりも子育ての時の思いやりや優しさが生きてくると思います。

正直、私も子育てをしていなかったら人のお世話なんて出来なかったかも知れません。

そう思うと、若い子たちが福祉の大学や専門学校を出て老人施設へ新卒として

就職してくるのは、本当に偉いなと思います。

しかし、やはりいざ勤めてみると、その大変さにはギャップが生じるみたいですが・・・。

また、家事をこよなくこなす、主婦を経験された方にもいいでしょうね。

1日の生活は、ほぼ家事と同じですから、子育てと家事両方経験のある主婦には

うってつけの仕事だと思います。

いえいえ、主婦だけではありません、男性でもいいのですよ。

50代の男性が転職され、介護の現場でともに働いたことがあります。

そういう男性は、結構家事も人のお世話もできる方々で、

女性の私も関心させられました。

おまけに、力があるので介護するにはもってこいでした。

それに、私の見解ですが、子育てがひと段落すんだ年代ですので、

包容力があるように感じました。

何事にもゆとりを持って考えたり、みたりできる?みたいな?

私が出会った、男性職員の方々がみんなそういう方ばっかりだったのかも

知れないのですが。

 

まとめ

話は違いますが、保育園でも、グランドシッターという、シニアが保育補助になる

養成講座があり、子供達には人気だそうです。

だって、おじいちゃん、おばあちゃんって基本優しいですからね。

子供達も自分のおじいちゃん、おばあちゃんのような感覚で

関わってくるようです。

このように、子育てまた、仕事をひと段落終えた50代以降とシニアの方々は

若い方にない魅力があると思うのです。

そして、それは、若い世代には決して出せない魅力でしょう。

それに、人と人が関わる仕事は、これから発展するAIには

とってかわれません。

やっぱり、人には人なのです。

だから、介護には人が必要になります。

そして、それが、より経験のある思慮深い年齢であれば

尚更いいのではないでしょうか?

でも、きっと、体力的なことが心配だと思われるでしょう。

確かに、今まで、事務的な仕事しかされてきていなかったり

あまり動く仕事ではなかったら、最初はしんどいかも知れません。

しかし、体は動かしていってやればそれに慣れます。

腰痛が心配なら、1日5分でいいのでストレッチをするとか、

ラジオ体操をしたりとかほんの少しの積み重ねが1年後に

あれ?大丈夫じゃない?と思うことになるのです。

それに、今は未経験でも派遣というパートよりもお給料の良い

勤め方があります。

派遣に登録するのは無料で、スマホからたったの5分で登録できますし、

簡単にあなたの条件にあった職場を探して来てくれます。

これは、ハローワークへ行くよりは絶対に楽です!!

条件が合えば、週に2、3日からでもいいので働いてみて

それから、本腰で決めたらいいと思います。

正社員を・・・と思われているなら、3カ月派遣で働いて

様子を見てから、正社員にして貰えば良いですし、

本当に今は、介護職に関して引く手あまたなので可能性は大海原状態です。

正直、私はブログの他の記事で、介護職のことをあまり良くは書いていません。

→介護職で転職してはいけない悪い施設

それというのも、好きだからこそ、介護の現場の在り方が疑問ばかりなので

雇用主、その上の国へ声を大にして考えていただきたいために書いています。

でも、お年寄りと接するのは本当に大好きで、心があったかくなるし、

癒されるし、微笑ましい限りです。

そういう気持ちを大切にしたいのに、現場はそういう状態ではありません。

だから、両刀使いです。

介護が好きだから、悪いところをとことん書く!!

そして、好きだから仕事として勧める!!

ということです。

子育て、仕事がひと段落した貴方、どこかで働きたいと思われているなら、

ぜひ、介護職を考えてください。

 

まほろでした。



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