もし、貴方が幼少期に虐待を受けていたなら、貴方も子供を虐待する??

こんにちは。

まほろです。

唐突に。

貴方は、幼少期虐待を受けていましたか?

受けていたなら、貴方は自分の子供虐待する可能性があります。

実を言うと、私は母にこっぴどく虐待を受けていました。

子供心に”殺される!!”と思うほどに・・・。

そして、私も息子を虐待していました。

→息子を虐待していました

 

息子をどうしても愛せなくて、愛しいと思わなくて

ちょっとしたことで、すぐに殴る、蹴ると手が出ていました。

それは、私自身ではどうしても止められなくて、

どうかしてしまったのでは無いかと思うほど、激しいものでした。

息子は、それは、それは辛い思いをしていたことでしょう。

脳科学的にも、心理学的にも幼少期虐待を受けていたは、

子供を同じように虐待する割合が多いとのことです。

 

子ども時代に虐待を受けた被害者が,親になると子どもに虐待を行う傾向が指摘されている。

被害者のうち,自分の子どもに対して日常的に虐待する者がおよそ3分の1で,

普段問題はないがいざ精神的ストレスが高まった場合に自らの子ども時代と同様に,

今度は我が子に対して虐待する者が3分の1いると見積もられている。

*公益社団法人 日本心理学会引用

 

親自身に虐待を受けた既往がある。 なかなか得られにくい情報である。

保健所 ・保健センター保健師や市町村のケースワーカーが把 握していることがある。

*日本小児科会こどもの生活環境改善委員会 引用

 

虐待する親とは・・・。

虐待する親には4つのタイプがあるとされています。

 

一番目は「衝動的な暴力」を振るう保護者。

日常的に暴力が起こっているので はなく、たまたま暴力を起こしてしまうタイプです。

日常的な身体的虐待がなくても日々のストレスの 積み重ねの中で突然切れて、

衝動的な暴力を起こす人がいます。

このタイプの保護者は、知的、情緒的に未熟だったり、ストレスが溜まり溜ま って切れてしまう。

どうしていいかわからない自分の混乱を、暴力の形で子ども にぶつけてしまうのです。

ですからこのような人には「子育て支援」が大切です。

 

二番目は「アディクション」タイプで、自分の行動が虐待だと分かっているけど繰り返します。

悪いという自覚はあるので、電話で相談したり自分から援助を求める人ですが、

逆に非難されたり、指摘されるのを避けるため発覚を極端に恐れる人もいます。

電話相談は匿名なので安全ですが、それでも児童相談所に「虐待をしてしまっている。

子育てがつらくて限界です」と電話がかかってくる場合もあります。

虐待 の自覚はあっても、解離症状があったり、カッとなったら歯止めが利かない。

そ のため「何とかしなきゃ」と思って相談所に来たのです。

保護者が自分で分かっ ている、自分から援助を求めているからといっても、

必ずしも子どもは安全ではないことは覚えておく必要があります。

 

三つ目は「責任転嫁型」で、「(自分がやったことは虐待ではないが)子どもが万引きを繰り返す。

子どもがウソをつく。言うことを聞かないから困っている」 という人。

「困る」というのがキーワードですね。「子どもが悪いことをして、親 のしつけが悪いと言われるから

困る」という人も含みます。

 

四つ目は、今までと違って対応がむずかしい「確信犯」とも呼べる人です。

「自分のやっていることはしつけで、この子が悪いから叩いている。

甘えるのでいらんこと口を出さないでください」と周囲からの関わりを拒否するタイプの人で、

印象としては虐待する保護者の6割くらいいます。

すでに述べましたが最初の三つのタイプはサポートでいい。

しかし「確信犯」 タイプは人との関わりを拒否し、社会的にも孤立している。

中には近隣の人とトラブルが絶えない人もいます。

そのため地域の人や関係機関も援助的な態度で近づくことができず、

虐待がひどければ児童相談所などによる介入など、権力的な対応が必要になってきます。

*児童虐待の心理的タイプと保護者援助  安 部 計 彦署 引用

 

これら4つのタイプで、私の母は、四番目の虐待でした。

いつも、「しつけだ!!」と言いながら、

私のことを殴る、蹴る、でした。

ちょっとした口答えも、え?なんでこんなことで怒られないといけないの??

と言うのが多くて、私は、いつも母の顔色を伺っていたように思います。

そして、言葉の暴力も凄かったです。

「あんたは、橋の下から拾ってきた子!!」

と中の良い、町内の人と話している時もそのように私のことを言ってました。

私は、中学に上がるまで、この実母が継母だと思っていたのです。

悲しくて、助けて欲しくて小学校の作文に

「私のお母さんは継母です!!」

と書いて、参観日に発表しました。

せめてもの、私のSOSだったのです。

案の定、帰宅したら殴る、蹴るでした。

それと、毎日、母の目につくところへ

”私のお母さんは、継母です!!”

と書いたメモを置いておいたのです。

母は、それを見つけては破いて捨てていました。

それと、4歳下の弟は、ねこっかわいがりされていたのを覚えています。

”なんで、弟は殴られたり、蹴られたりしないの?”

いつしか、母へのストレスが弟に向いていました。

時々、弟を殴っていたことを覚えています。

それで、また、母に怒られる、と言う負の連鎖でした。

 

虐待を受けた影響は?

虐待を受けた影響は、如実に出ていました。

 

小児期に過度の体罰を受けると,素行障害(非行を繰り返す)や気分障害(うつ病等)といったさまざま

な精神症状を引き起こすことが知られている。

*公益社団法人 日本心理学会 引用

 

うつ病もなんども患いましたが、本当の病気だった今の

双極性障害も親との関係が大きく左右する病気でした。

→そのうつ病、もしかしたら双極性障害かも?

親子の主従関係がすごく影響されて、その関係がきついほど

双極性障害になりやすいとも言われています。

双極性障害のことは、また別の記事で。

さておき、親から虐待を受けた親は、また我が子を虐待するは、

私の周りにもいました。

彼女も父親から、ベルトなどを使われ殴る、蹴るの幼少期だったと言います。

そして、その彼女も自分の子供たちへ虐待と思えるような、暴力を振るっていたのです。

彼女と私は、共通点がありました。

それは、両者とも虐待をしていることを認め、止めたいと思い、子供に謝ることができたのです。

お互いに子供たちは成長して、大人として話せる立場になっていて、

子供たちが親に”暴力振るわれていたよね”と話せることも同じでした。

虐待していた親が、子供に”暴力振るって、本当にごめんなさい”と謝れる確率は低いです。

また、ほとんどの子供たちが、親に嫌われたくなくて虐待されていることを

認めずされるままにされて、大人になるのですが、

そう言う子供たちは、親に面と向かって

”虐待されていたよね(暴力振るわれていたよね)”

と言えないまま、大人になってしまいます。

そして、我が子を虐待してしまう・・・・という連鎖です。

子供に”暴力振るってごめんなさい”と謝れるのがいいのか、

また、親に面と向かって虐待されていたことを言えることがいいことなのかどうかは、

わかりませんが、親と子がお互いに認め合えるのは、それができない親子関係よりかは

良いと思っています。

私の母は、私には一切そのようなことがありませんでした。

私も母には、”暴力振るわれていたよね”とは、決して言えませんでした。

母から、謝られるわけでもなく中学になったら(体が母より大きかったので)

虐待はなくなりました。

そうこうしていると、やがて、結婚して子供を持つようになったのです。

そして、結婚生活は虐待を受けた影響から破綻して

離婚ということになったのでした。

 

最後に

虐待を受けた影響で離婚ということになった・・・・と認識できたのは

最近のことです。

息子をなぜ、虐待してしまったのか、原因がわかったのも最近です。

母に虐待されていたことが、大人になって影響して

精神症状で問題を抱えてしまい、自分の子供、家族に迷惑をかけてしまったのです。

そして、今は息子(まだ、結婚はしていません)が自分の子供を虐待しないかと心配です。

ただ、私は息子と会うたびに”暴力振るってごめんなさい”

と謝り続けています。

息子とオープンに話せることだけを救いとして。

されてしまったことも、してしまったことも後悔しても始まりません。

ただ、もし、貴方が幼少時代親に虐待されて育ったなら、

貴方の子供にも同じことをしてしまう可能性があることを、認識しておいてください。

それが、わかるだけでも虐待する、という行為を止められる手立てになるやもしれません。

虐待されていたのをわかっているけど、虐待することを止められなくて

でも、止めたいと思っているならば、精神科、心理カウンセラーに相談してください。

このブログを最後まで、読んでくださった貴方は、

きっと、虐待をやめたいと思っているのだと思います。

そして、もし、貴方が幼少期親から虐待を受けていたのかどうか

認識し直してください。

幼少期に受けた傷は、大人になって大きな影響を受けるからです。

だから、虐待している貴方自身を責めないで、

貴方の幼少期に受けた虐待という傷に対しての対策が必要になります。

虐待を受けていなかったとしても、精神的ストレスから虐待に繋がることはあります。

DV(ドメスティックバイオレンス)夫、職場でのストレス、パワハラ、セクハラ等、

あらゆる面から、原因を見つけ出すことが必要です。

なぜなら、虐待を受けた子供は自分の子供にまた、虐待を行うからです。

負の連鎖は、貴方の代で断ち切ってください。

 

まほろでした。

*追記 私にもコメントくださったら、微力ながらお力になれるかもしれません。

 

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