介護職員は虐待されている!!虐待されていたのは老人では無かった!!

こんにちは

まほろです

夜勤専従の介護福祉士です。

巷での老人虐待の問題、本当は介護職員虐待されているって知ってました?

施設での介護職員虐待されているから、老人虐待の問題があるのが真実です。

老人虐待ももちろん問題としないといけないでしょうが、

介護職員虐待されていること、何も問題にされていませんよね。

それって、虐待だと思ってないからです。

誰も虐待を受けていると認識してないのです。

介護職員虐待を受けている真実をお話しします

虐待とは・・・!

虐待行為の分類

身体的虐待
対象に身体的暴力を加える
心理的虐待
対象に心理的暴力を加える
性的虐待
対象に性的暴力を加える
経済的虐待(金銭的虐待)
対象に金銭を使わせない、あるいは勝手に使う
ネグレクト(養育放棄・無視)
対象に必要な資源を提供しない
 

虐待は、その対象も行為主も様々である。

例えば家庭では、を虐待する、父親が子を虐待する、妻が夫を虐待する、
母親を虐待する、夫婦で子を虐待する、成人している子が高齢者となった親を虐待する、
などということが起きている[2]
職場では、雇用主経営者)が従業員を、また先輩格の従業員が後輩格の従業員を
虐待することがある。
刑務所では、看守囚人を虐待することがある。
警官被疑者に対して、「取り調べ」と称して虐待を行うこともある。

 

*Wikipedia引用

Wikipedia にも書いてある通り、様々な虐待がありますが、

注目して欲しいのは、

雇用主(経営者)が従業員を、また、先輩格の従業員が後輩の従業員を虐待すること

です。

そうなのです。

介護の現場、介護を必要としている老人施設の現場では、

このような虐待が頻繁に行われています。

 

雇用主(経営者)が従業員を虐待とは

・少ない介護職員でお年寄りの世話をしている

・サービス残業が多い

・処遇改善加算費をまともに支払ってくれない

→処遇改善加算費に関しての記事はこちら

・今の現状の介護職員の技量のキャパ内を考えずに手のかかるお年寄りをどんどん入居させる

・とんでもないシフトで働かされる

・施設側の勝手な理念のおかげで介護職員が振り回される

→勝手な理念に関する記事はこちら

・有給休暇を取らせてくれない、公休が少ない

・処遇改善加算費をボーナスとして支払われる

 

え??こんなの普通でしょう??と言われるかもしれませんが、

明らかにこれは雇用主(経営者・または施設側)の従業員(介護職員)に対しての虐待そのものです。

世間では、パワーハラスメントとも言いますが・・・。

9割に近い施設がこのような環境で、私たち介護職員を働かせています。

なぜ、こんなことが起きるのか??

それは、上の人間が介護の現場を経験したことがない人たちで構成されているからです。

こんなことがありました。

私が夜勤専従で派遣から仕事へ行く時です。

私の担当のコーディネーターが思わずもらした言葉があります。

「まほろさん、人事部の〇〇さんがこんなこと言ってたのですよ。

”夜勤なんて経験が無くても資格がなくても誰でもできる!!”と。

私びっくりして開いた口が塞がりませんでした」

”夜勤が経験も資格も何も無い者、誰でもができる??”

私は、この言葉を聞いて怒るより呆れてしまいました。

それより、その施設で働いている介護職員の皆さんを同情してしまいました。

上がこんなでは、恐らくとんでもない現場だろう、と。

案の定、とんでもない施設でした。

その施設でのもう一つ、”え??何なの??”ということがありました。

それは、面接の時です。

施設長と人事部の方、主任が面接してくださったのですが、

施設長の質問がとんでもない物でした。

頭でっかちというか、現場をわかってないと言うか、そんな質問する??って感じです。

あ〜この施設も上が全く現場のことをわかってないな!!と思ったのです。

施設の上がこんな感じなので、その施設で働く介護職員は、

みんな、一杯一杯の精神状態で働いていました。

私が、在職し初めて3ヶ月余りの間、私の勤めるフロアーからは

三人の介護職員が退職しました。

そして、それ以降も退職者が続々と出たのです。

介護の「か」の字も判っていない上が、

上記に解説した事柄で、介護職員を虐待し続けているのでした。

大げさ過ぎる!!と言われそうですが、

介護の現場は本当に虐待そのものの状態で働く人々だらけです。

考えてもみてください。

家族では、面倒見きれないお年寄りを何人もお世話させていただいているのです。

そんな面倒見きれないお年寄りが何人も集まったら、どう言う状態になるか想像できますか?

そんな中、施設側の虐待で働いていたら心身ともにやられてしまうのは時間の問題です。

心が病んで、ついお年寄りに手が出てしまう・・・・なんてことあっても仕方がないのです。

もう一つの理由として

先輩格の従業員が後輩の従業員を虐待すること

虐待=イジメがほとんどでしょう。

→私もいじめられていました

施設側の作る環境の中で、虐待を受けながら働いていたら、

心が荒むのもわからないでもないのです。

指導だ!!注意だ!!とやっていることが

本当は、相手を虐待しているとわからずにやってしまっているのです。

これもある施設で目にしたことですが、

新卒で入った19歳の女性に対して、指導係が決まっていて指導されていました。

大方1年も過ぎる頃、まだ、仕事に馴染めなかった彼女に対して苛立ちを覚えたのか

指導係以外の介護職員も結構きつく、指導されていました。

でもその指導での彼女に対する言葉が、

「え?それって、イジメ??虐待??じゃない?」

と言うことが度々ありました。

彼女は実に純粋な人で、言われていること全て、自分が悪いのだと思い込んでいたのです。

そしてある日その時が来ました。

御局様的な女性介護職員に言われた一言が原因で、

彼女は仕事の途中で倒れてしまったのです。

そう、いつかはこうなることだと思っていました。

適応障害!!

と診断された彼女は、仕事への復帰が絶望となりました。

その施設は、早急に対応策をとり

彼女の指導係、主任、副主任等に面談そしてどのように指導していたか様子を聞いたのです。

良心的な施設だったと思います。

しかし、その施設にもある程度施設側からの虐待はありました。

終わりに

 

雇用主(経営者)が従業員を虐待とは

・少ない介護職員でお年寄りの世話をしている

・サービス残業が多い

・処遇改善加算費をまともに支払ってくれない

・今の現状の介護職員の技量のキャパ内を考えずに手のかかるお年寄りをどんどん入居させる

・とんでもないシフトで働かされる

・施設側の勝手な理念のおかげで介護職員が振り回される

・有給休暇を取らせてくれない、公休が少ない

・処遇改善加算費をボーナスとして支払われる

 

これらを雇用主(経営者または施設)の従業員(介護職員)への虐待と言えるかどうかは

本当は賛否両論があるでしょう。

しかし、このような環境の中で何十人のお年寄りをお世話することは、

人として限界があります。

雇用主(経営者、施設)自身が現場の状態をわからず、

無理難題の業務をやらせているのは、明らかに虐待だと言えるでしょう。

そのような環境の中で働いていたら、虐待の負の連鎖が起こっても仕方がないのです。

それが、老人虐待にもつながるのではないでしょうか?

私たちは機械ではありません。

心があります。

一人一人の心が受け入れられるキャパは限られているのです。

体が疲れたら、休めばいいのですが、

心は休むことができません。

心の疲れはどんどん溜まって、最後には自分ではどうしようもなくなってしまいます。

そうなる前に、そうならないようにその場から逃げてもいいと思います。

そう、そんな職場はやめてしまっていいのです。

はっきり言います!!

施設は、貴方を守ってはくれません。

ことが起こってから、動くか、さもなければ握りつぶされてしまうのがオチです。

だから、もし、虐待のようなことがあり

もう、無理だとしたら辞めましょう。

辞めたら、他の職員の方々に迷惑がかかるとかそんなこと思わなくていいのです。

でも、そんなことを考えられるうちは、まだ大丈夫です。

大丈夫なうちに、辞めましょう。

本当にダメになったら、そんなこと考えられなくて、

倒れてしまいます。

そうなってしまったら、もう、職場に復帰できなくなるやもしれません。

自分の身は自分で守るしかないのです。

それに、介護職は今、本当にやばいぐらい人手が足りません。

辞めても仕事はいくらでもあります。

そして、貴方が心地よく働ける職場も必ずあります。

だから、どうか今の状況が虐待されているかどうか見極めてください。

そして、いつでも辞めれるように準備はしておいたほうがいいです。

そのために、介護職の転職サイト等に無料登録だけしておけば、

いろんな施設の情報が手に入れることができます。

ハローワークだけに頼るのではなく、

いろんな情報網を持っていて損はありません。

とにかく、心身ともに潰れる前に手を打っておきましょう。

 

まほろでした。



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